担当の歯科衛生士が
きめ細かにサポートします

当院は歯科衛生士担当制を採用しています。患者さんのお口のことをよく知った歯科衛生士が毎回のケアを行うため、わずかな変化にも気づきやすく、お口の状態や患者さんのご要望に沿ったケアを提供できるのが強みです。気になることなども、遠慮なく担当衛生士にご相談ください。

治療内容

プロフェッショナルケア

お口の健康を守る予防歯科の専門家が、一人ひとりの患者さんに合わせた予防ケアを提供します。お口の中を長くより良い状態に保つため、歯科医院での定期的な検診を習慣にしましょう。

スケーリング

歯の表面やすき間、歯と歯ぐきとの境目についた歯垢（プラーク）や歯石を、スケーラーと呼ばれる専用の器具を使ってきれいに除去します。

PMTC

専用の器具とフッ素入り研磨剤を使って、歯の表面についた汚れを除去します。さらに、汚れがつきにくいように、表面をツルツルに仕上げます。

ブラッシング指導

正しいブラッシングは予防ケアの基本です。みがき残しを減らすために、お口の状態に合った正しいブラッシング方法をアドバイスいたします。

セルフケア

お口の中を良い状態に保つためには、歯科医院での定期検診に加えて、歯みがきなど毎日のケアが欠かせません。当院では歯科医師や歯科衛生士が、より効果的なセルフケアについてアドバイスいたします。

歯みがき

大切な歯を守るために、毎日の歯みがきはとても重要です。フッ素配合の歯みがき剤を使用することで、より高いむし歯の予防効果が期待できます。

補助清掃用具

歯ブラシだけでは、しっかりと汚れを落とせません。補助清掃用具と呼ばれる歯間ブラシやデンタルフロスを使って、徹底的なケアを心がけましょう。

食習慣の見直し

食生活とお口の健康は密接な関係があります。当院では、専門家の視点から、歯の健康につながる食習慣についてアドバイスを差し上げます。

歯科先進国と言われるスウェーデンでは、80歳の人のお口の中に残っている歯の本数は平均で20本前後です。一方、日本の場合は6本前後で圧倒的な差があります。日本で予防に取り組んでいる人はわずか16％ですが、スウェーデンでは定期検診を受けて予防に努める意識が浸透し、7割近くの人が予防に取り組んでおり、こうした意識の違いが残存歯数の差につながっていると考えられています。今からでも遅くはありません。しっかりとした予防ケアで、大切な歯を長く良い状態に保ちましょう。