- 1 妊娠初期
- 妊娠4ヵ月までの時期は、つわりなどの影響で体調が良くない状態が続くことがあります。このため当院では、体調がすぐれない妊娠初期の無理な受診はおすすめしていません。どうしても治療を行う必要があると判断した場合も、応急処置程度にとどめます。
- 2 妊娠中期（安定期）
- 妊娠5ヵ月～7ヵ月に入ると体調が安定してくるので、ほとんどの歯科治療を受けていただけるようになります。治療が可能な安定期のうちに必要な処置を終えられるよう、当院では母体への影響をきちんと考慮した治療計画を提案いたします。
- 3 妊娠後期
- 妊娠8ヵ月以降になると、赤ちゃんの成長によってお腹がかなり大きくなります。診療台に仰向けになるとお腹が圧迫され、妊婦さんの負担が大きくなるため、この時期の治療は応急処置程度にとどめておきます。本格的な治療は出産後に行います。