マタニティ診療について
経験豊富な女性歯科医師や
スタッフが
妊婦さんのお口の健康を
サポートします
妊娠中は体調や気持ちが不安定になりがちで、歯みがきなど毎日のお手入れができない日もあり、お口の健康について不安を感じているかたも多いと思います。当院では、女性歯科医師をはじめとするスタッフが協力して、不安な時期の女性をしっかりとサポートします。お困りごとや心配なことがある場合は、お気軽にご相談ください。
CONSULTATION
こんな場合はご相談ください
- 妊娠中のむし歯が心配
- 正しい歯みがきを身につけたい
- 赤ちゃんの歯を健康に育てたい
- 妊娠中でも治療を受けたい
当院のマタニティ診療
妊婦さんや子育てママに
やさしい環境です
妊娠中の女性や赤ちゃんのいるかたにも通いやすい歯科医院をめざし、環境の整備に力を入れています。8台分の駐車場を確保し、ベビーカーでも快適にご利用いただけるよう院内はバリアフリー設計を採用しています。さらに、ご家族でご利用いただける広々とした診療スペースやおむつ交換台、キッズスペースなども整えています。
当院は、名古屋市が実施する
「妊産婦歯科診査」に
対応しています。 妊産婦歯科診査とは、妊娠中のかたを対象とした歯科健診です。
主に口腔内の診療、保健指導、歯面の清掃などを行います。
受診券と健康保険証をお持ちいただければ無料で受診可能です。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
「妊産婦歯科診査」に
対応しています。 妊産婦歯科診査とは、妊娠中のかたを対象とした歯科健診です。
主に口腔内の診療、保健指導、歯面の清掃などを行います。
受診券と健康保険証をお持ちいただければ無料で受診可能です。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
妊娠中におきやすいトラブルについて
むし歯・歯周病
つわりの影響でしっかりと歯みがきができないと、歯の汚れが落とせず、むし歯や歯周病の原因となる歯垢や歯石がたまってしまいます。さらに、嘔吐した際に胃酸で歯の表面が溶けると、汚れがつきやすい状態になってしまい、むし歯や歯周病のリスクが高くなります。
妊娠性エプーリス
妊娠に伴って女性ホルモンが急増し、その影響で歯ぐきにコブのように大きなふくらみができる症状です。ほとんどは良性なので心配する必要はありませんが、気になる場合は遠慮なくご相談ください。
妊娠性歯肉炎
ホルモンバランスが急激に変化する妊娠初期には、歯ぐきの出血や腫れが起こりやすく、妊娠性歯肉炎になるリスクがあります。一般的な歯肉炎と同じように痛みを感じにくく、気づかないうちに悪化してしまうこともあるため、十分に注意してください。
妊娠中の受診について
- 1 妊娠初期
- 妊娠4ヵ月までの時期は、つわりなどの影響で体調が良くない状態が続くことがあります。このため当院では、体調がすぐれない妊娠初期の無理な受診はおすすめしていません。どうしても治療を行う必要があると判断した場合も、応急処置程度にとどめます。
- 2 妊娠中期（安定期）
- 妊娠5ヵ月～7ヵ月に入ると体調が安定してくるので、ほとんどの歯科治療を受けていただけるようになります。治療が可能な安定期のうちに必要な処置を終えられるよう、当院では母体への影響をきちんと考慮した治療計画を提案いたします。
- 3 妊娠後期
- 妊娠8ヵ月以降になると、赤ちゃんの成長によってお腹がかなり大きくなります。診療台に仰向けになるとお腹が圧迫され、妊婦さんの負担が大きくなるため、この時期の治療は応急処置程度にとどめておきます。本格的な治療は出産後に行います。
よくあるご質問
Q
妊娠中にお薬を飲んでも大丈夫でしょうか？
妊娠中のお薬の服用は、基本的に控えてください。どうしても必要な場合のみ、妊婦さんの体調やご要望に合わせて、できるだけ影響が少ないお薬のみを処方いたします。
Q
妊娠中にレントゲン撮影はできますか？
当院で実施している妊婦歯科健診では、特に必要な場合を除いてレントゲン撮影は行いません。診療の際には、丁寧に問診を行った上で、むし歯・歯周病を重点的にチェックします。
Q
麻酔注射は赤ちゃんに影響がありますか？
歯科診療で使用するのは基本的に局所麻酔です。病院の手術などの際にする麻酔に比べて、麻酔薬の使用量も圧倒的に少なく、赤ちゃんやお母さんの体への影響はほとんどありません。