歯並びを悪くする悪習慣|「戸田ふたば歯科」名古屋市中川区の歯医者 


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歯並びを悪くする悪習慣

2020.08.24
こんにちは♪
今日は歯並びについてお話していこうと思います!!

歯並びを悪くする原因の一つとして、『悪習慣』があげられます。
お子様で矯正を始める方も多いですが、
まずその前に悪習慣を治していくことも重要です☆

たとえば。。


☆口がいつも開いている

口が開いていると表情筋が緩みます。
普段上あごについていなければならない舌も
下がってしまい低位舌になってしまいます。
低位舌になると口腔内のバランスが崩れてしまいます。


☆ 唇・爪・タオルを噛む。唇を舐める

一見歯並びに関係ないように思えますが、
唇・爪・タオルなどを噛む癖は前歯が突出し、下顎が下がります。
逆に前歯のすき間によって癖が出やすくなることもあります。


☆ 指しゃぶり

歯並びが悪くなる要因として頻繁にみられます。
指しゃぶりといっても吸い方や吸う部位などさまざまです。
強い吸引力により出っ歯になったり、奥歯を噛み合わせたときに前歯がかみ合わない開咬(かいこう)
という状態になりやすいです。


☆ 頬杖をつく

頬杖をつく習慣があると、不正な体が歯に加わります。


☆ うつぶせ寝

歯が圧迫されることにより、歯が(特に前歯)奥に押し込まれるような、歯並びになりやすいです。
口呼吸にもなりやすいです。


矯正を終えて綺麗な歯並びになった人でも、このさまざまな悪習慣により
後戻りの原因になってしまうので要注意です!

一度お子様の普段の様子をチェックしてみてください♪
もし悪習慣があればトレーニングを行ったりなど、お子様の負担にならないように
治していけるといいですね♪