歯医者のレントゲン撮影って必要?|「戸田ふたば歯科」名古屋市中川区の歯医者 


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歯医者のレントゲン撮影って必要?

2021.08.19

歯医者さんに行くとレントゲン検査(X線検査)がよく行われます。

当医院でも初診時や、ある程度期間が経った場合など

新しくレントゲンを撮影します。 

レントゲンを撮影することは、歯科治療の診査、診断を行う上でとても大切な判断材料となります。

ですが、レントゲン撮影と聞いて様々な疑問や心配事が頭をよぎる方も少なくないと思います。

 

Qレントゲンって安心なの?

一般的にレントゲンと言われているのは放射線の一つのX線を使った写真撮影のことです。

レントゲン撮影で使うのは人体に影響するレベルには程遠いごくわずかな量なので

大人にも子供にも安心と言われいます。

 

Q妊娠中でも大丈夫なの?

撮影は口の周りだけなので胎児への影響も限りなく少なく妊娠に気づかずレントゲン撮影をしてしまっても

心配ないと言われています。

ただし、あらかじめ妊娠が分かってる場合はレントゲンに限らず診察や治療に気を配りますので

必ず受診前に歯科医師かスタッフにお伝えください。

 

Qなんのために必要なの?

見たり触ったりするだけでは分からない歯や歯茎の内部を

確認することはとても大切なことです。

病気の早期発見・お口の状態の確認・矯正前の歯の確認ができます。

 

Qどんなレントゲンがあるの?

代表的な方法として 

1デンタル(口内法)

デンタルは、2~3本の歯が1枚のフィルムに写ります。
歯(虫歯など)、歯根、周囲の骨の状態などを確認します。

 

2パノラマ(口外法)

 

 

 

 

 

 

顎全体を撮影することで、全ての歯を写し出すことができます。

 

※レントゲンを受ける際の注意点

レントゲンを受ける際は装飾品は外しましょう。

・ピアス

・ネックレス

・ヘアピン

・飾りのついたヘアゴム

・入れ歯

装飾品を付けたまま撮影するとレントゲンに映り込む場合があります。

正確な診断ができなくなるため、事前に外しましょう。

 

レントゲンについて不安やお悩みがあれば、お気軽に歯科医院へご相談ください。

 

お口の健康を保つためには、レントゲンは大切です。

定期的な検診も併せて行いましょう。